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記号の薬物  治療的な投薬の限界値

ディープインパクト号の尿から喘息の治療薬イプラトロピウムが検出されたとして大きな問題になっていますが、今回はこの検出と言う問題にふれて見たいと思います。以前、二重盲検(ダブル ブラインド)の説明に関連して千兆分の一?で検出限界の事を書きましたが、現在ではいかなる化学物質も検出されてしまう事になります。欧州では「生体中で生成されないあらゆる物質の検出」がダメとなると、現在の環境の中で化学物質に暴露されていない馬は存在しえないと考えられますので、その気になれば全ての馬から化学物質を検出できる事になります。この検出感度が高すぎると言う問題は、10年以上前に議論されています。以下は”Equine Disease Quarterly Vol.3,No.3(1995年4月号)”からの引用です。

Multiple Regression with Dummy Variables (Quantitative Applications in Racetrack Betting)

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記号の失敗 芝からダートへ、1200mから1000mへ

夏が過ぎれば秋、そして冬が来ますね。今回は冬にまつわる失敗談です。それは58年振りの大雪に見舞われた2005年12月18日(日曜日)中京8Rで起きてしまいました。前日の夜よりの大雪の為、日曜日の中京の芝のレースがダートに変更され、それに伴い距離も変更されました。具体的には4Rの芝2000mがダート1700mに、8Rの芝1200mがダート1000mに変更された訳です。

従って、まず前日に提供した4Rと8Rの予想の無効をアナウンスしました。ここまでは良かったのですが、無効をアナウンスした時点から8Rまではまだ時間があると思い、ダート1000mの条件で再予想を行い、8Rが行われる約2時間前に再予想をアップロードして、予想の有効をアナウンスしたのですが、これが余計な事になってしまいトラブルを引き起こしてしまった訳です。

8Rの予想が外れてくれれば、多分問題は起こらなかったと思いますが、運が良かったのか悪かったのか判りませんが、馬単の万馬券が的中してしまったのです。それも1点目の裏でです。基本的には、翌月曜日に結果詳細をアップロードしなければならないので、結果詳細発表前の何れかの時点でコースと距離の変更をする必要があります。それで当日の事前変更を強行した面もあるのですが、案の定、前日予想と違うと言うクレームが届いてしまいました。

冷静に考えて見ればコースも違い、距離も違いますので、予想も違って当然なのですが、外れている筈の物が的中になっており、さらに1点裏で万馬券的中となればクレームの一つも言いたくなるのも当然とは思います。このクレームには、前述の経緯を説明させて頂き、納得してもらいました。この時の教訓としては一度出したものは、どんな理由があろうとも変更しない方が、信頼は得られると言う事でした。