記号の賞金   賞金の怪

このたび実施(基礎データが更新されたのは6月14日)された競走条件制度の変更(平成18年度夏季競馬以降)により、競馬予想に使用する基礎データが大幅に変更されます。なかでも一番大きな変更は収得賞金です。具体的には平成18年度夏季競馬開始時点から4歳以上の全ての馬について、その時点の収得賞金2分の1の額を新しい収得賞金にすると言うものです。これはデータベースに収録されている馬の半分以上にあたります。これだけでも大事ですが、収得賞金の変更に伴い、競走条件区分(所謂クラス)も変更されます。従いまして、基準値の母集団の定義にクラスを用いている場合、今後大きな影響が出るのではと思います。

ところで、数量化理論の場合、過去の記事で解説しましたように収得賞金(本賞金情報を使用)を基礎データに使用していない事、クラスの概念を使用していない事により理論的には、今回の変更の影響を全く受けません。

記号の血統   父馬(ダート)

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上のグラフはダートコースにおける父馬の影響速度を求めたものです。サンプル対象は2003年1月より2006年3月までの全ての中央のダートレースです。延べ頭数は77349頭になります。結果はブライアンズタイムが一頭地抜けた存在でした。いかし、サンデーサイレンスも悪くはない父馬でした。サクラバクシンオーは芝でもダートでも同じように驀進する産駒が多いようです。

記号の血統   母父馬(ダート)

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上のグラフはダートコースにおける父父馬の影響速度を求めたものです。サンプル対象は2003年1月より2006年3月までの全ての中央のダートレースです。延べ頭数は77349頭になります。結果はMr.Prospectorとブライアンズタイムが優秀でした。Mr. Prospector は父父馬と母父馬の両方で優秀でした。上位15頭の全体に占める割合は30%弱でした。