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予想の予想

お勧めレースのロジックをあれこれ考えていて、気が付いたのですが。。。。本当は以前から考えていたのですが。予想の予想をすれば良いわけです。具体的には的中順位と的中時の配当を予想する事です。例えば先日のジャパンカップでは予想的中順位は本線6、予想的中時配当は20000円とかになる訳です。しかしながら予想順位でさえ非常に難しいのに、さらに的中順位までの予想となると難易度は倍加します。ただ、現在の絞込みのパラメーターである標準偏差と信頼度よりかは遥かに精度が高くなる予定です。現在のところやっと数量化の計算が成立したところですし、レース数も1600レース程ですので、当面こちらのサイトでテストする積もりです。これまでの分析で分かった特徴的な事はハンデ戦の方が定量戦より荒れないとか、芝ダートともに右回りの方が荒れないとか、馬場状態より天候(雨)が重要である等があります。スタート期日はまだ決めていませんが、実際のレースに適用して安定したらお知らせします。

薬と競馬予想(2)

二重盲検とは医者と患者を同時に盲目(blind)にすると言う事から来ています。薬効を確かめる為に、薬効を確かめたい薬(新薬、真薬)の入った錠剤またはカプセルと全く同じ形色をした錠剤またはカプセル(偽薬–当初は乳糖などが使われたが、現在では全くの新薬は殆ど無いので同効能の古い薬が使われる事が多い)を医者から渡すのですが、この場合また違ったプラセボ効果が出ます。即ち医者が予め真薬と偽薬を知って患者に渡すとどう隠しても患者に”サトラレ”てしまい効果に差が出てしまいます。従って薬を渡す(処方する)医者にも真薬であるか偽薬であるか分からなくする必要があります。従って最終的には患者にも医者にも真偽が分からない事になりますので二重と言うわけです。3番目の割付ですが、これが競馬予想に関わって来るのです。二重盲検法でせっかくお医者さんと患者さんを騙せても、結果として真薬を投与された患者さんと偽薬を投与された患者さんの健康度あるいは病気の程度に差があっては効き目の比較にはなりません。

薬と競馬予想(1)

薬と書くと、ドーピングとか不正薬物を使った八百長競馬を連想してしまうかも知れませんが、今回はまじめなお話です。最近新聞などの全面を使って”治験に参加しませんか”と言う告知を見る事があると思います。治験とは新しく開発された薬が本当に病気に効くかどうか確かめるための臨床試験の事です。薬が効くかどうかは最終的に人の命に関わってきますので、非常に厳密に行わなければいけません。治験には3つのキーワードがあります。1番目は”二重盲検法(double blind)、2番目はプラセボ(偽薬)、3番目は割付(無作為割付など)です。まず2番目に上げたプラセボ(にせ薬)ですが、病は気からと言うように病で苦しんでいる患者さんにとっては、お医者さんからよく効く薬ですと言われて薬を渡されて飲めば、本来効かない薬(偽薬)でも効いてしまいます。これをプラセボ効果(にせ薬効果)と言って薬効を評価する場合、非常に厄介なものです。本当の薬効を確認するためには、この効果を消去する必要があります。そこで考え出された方法が1番目の二重盲検法です。